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試験対策に!池上彰さんの一般知識・一般教養、人事院おすすめ書籍も

テレビでお馴染みの池上彰さん。選挙特番など報道特番から、「池上彰のニュース大辞典(テレビ朝日のグッド!モーニング)などのレギュラー番組で分かりやすい解説をする方です。

池上彰さんとは?

そんな池上彰さんは元NHKの記者。NHK時代には「週刊こどもニュース」などニュースに詳しくない方でも理解ができると好評な番組も。

NHK退社後はニュース解説や執筆活動、また東京工業大学の教授を務められるなど、精力的に活動をされています。

おすすめの講義動画と書籍

池上彰さんのテレビ番組や書籍は、歴史や時事ニュースの解説が中心です。これは資格試験の一般教養や一般知識対策に最適です。

司法試験予備試験や公務員試験では一般教養が、行政書士試験では一般知識が出題科目にありますが、点数次第では最終的に不合格になるケースもあります。ぜひ池上彰さんの書籍等で理解を深められると良いでしょう。

本を読む女子学生
(画像はイメージです。)

「池上彰の経済教室」

経済を苦手としている受験生の方も多いはず。そんな方におすすめなのが「池上彰の経済教室」です。
リンク 池上彰の経済教室 DVD全16巻【分割払い】

これは客員教授を務める愛知学院大学での経済学特別講義を収録したもの。難しいイメージがある経済ニュースを分かりやすい解説に定評がある池上彰さんが解説しています。

また経済の基本が分かることはもちろんですが、お金はビジネスにおいて重要です。したがってビジネスで成功を目指す方にもおすすめです。

「池上彰の現代史講義」

同じく現代史について解説する「池上彰の現代史講義・第一集」です。高校でも学習する歴史ですが、時間配分から現代史の学習時間が少なくなるケースがあります。
リンク 池上彰の現代史講義・第一集 DVD全9巻【分割払い】

その一方で現代史の重要性は高まっています。「東西冷戦後の世界」「パレスチナ問題」など理解なくして現在の世界を語ることはできません。また教科書の暗記も得点にはつながらないでしょう。

この「池上彰の現代史講義」では、解説に定評がある池上彰さんや女子アナが番組を進行します。またCGや図解・表を多用し、講義を視聴されている方の理解を促進させています。現代史を短時間でマスターしたい方にもおすすめです。

池上彰の18歳からの教養講座 現代世界を知るために

日本経済新聞で連載された池上彰さんのコラムが、好評につき書籍になったものです。

戦後経済や日本の歴史などにも触れていますが、一番のおすすめは最初の章の「池上先生、教養を学ぶ意味って何ですか?」です。

試験科目にあるから「教養をマスターしよう」という人も多いでしょう。この単元では、「なぜ教養学ぶのか?」「学ぶ力を身に着けることで得られるもの」など解説しています。試験後も教養を学びたくなるはずです。

人事院おすすめの一般教養がつく書籍とは?

補足ですが、本格的に一般教養をつけたい方におすすめなのが、「人事院による『若手行政官への推薦図書』」です。

これは平成23年に人事院人材局および人事院公務員研修所が発表したもので、若手官僚に向けて作成されたものです。正確には若手官僚のための推薦図書ですが、哲学・政治・歴史・経済・社会など教養をつけるにおすすめの本ばかりです。また推薦人も清家篤先生(元慶應義塾長)や吉川弘之先生(元東京大学総長)など錚々たるメンバーです。

日本人は平均学力が高いと言われています。しかし諸外国のエリート層やリーダー層と比較すると圧倒的に教養が足りないとされています。成功するためには試験に合格するだけではダメで、岐路に立った時に正しい判断をするための教養が必要です。ぜひ活用してください。
リンク 若手行政官への推薦図書(PDFファイル)

人事院は、新規採用者から課長補佐級までの若手職員を対象とし、これらの職員が、自ら判断できる精神的基軸を作り、思索力や論理的思考力を涵養するなど、行政官としての素養を高めるための一助となるよう、学識経験者及び幹部行政官経験者の方々に読むことを推奨する図書の御推薦を依頼し、「若手行政官への推薦図書」のリストを作成いたしました。
若手行政官の皆様におかれましては、このリストも参考とし、今後、行政官として職業人生を送っていく上で糧となる、有意義な読書経験を重ねていただきたいと存じます。

引用「若手行政官への推薦図書」
http://www.jinji.go.jp/kensyuu/110801suisentosyo.pdf

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小学生新聞の活用も

上の人事院のおすすめ書籍リストは教養をつけるためのものですが、時事問題を手際良くフォローしたいならば、小学生新聞の活用も考えてみてください。

時事問題については日頃から新聞を読んでおけば解けるだろう、というのが一般的な考えです。しかし新聞の場合、大人を読者にしているので難しく書かれている場合があります。

そこで手軽に理解したい場合に、小学生新聞が役に立ちます。小学生向けなので文章も簡素で、すぐに理解ができます。

newspaper
(画像はイメージです。)

例えば、原子力発電の沸騰水型と加圧水型の違いは分かりますか?東日本大震災の時はもちろん、原発再稼働も問題になっています。にも関わらずこの違いを理解している人は多くないでしょう。

なぜ新聞(一般紙)は難しいのか?

それはなぜか?全国紙は難しい内容をそのまま事実として伝えるからです。なので全国紙をいくら読んでも理解できないわけです。

その一方、小学生新聞の場合は事実を伝えるとともに、小学生でも理解できるように詳しく、わかりやすく書く必要があります。すると先ほど出た沸騰水型と加圧水型の違いもすぐに理解できます。

公務員試験や行政書士試験の時事問題対策に、小学生新聞を利用しない手はありません。この際、必ずしも購入する必要はなく、地元の図書館で読めば十分です。暇を見つけてぜひ読んでみてください。

口コミと評判

ここでは池上彰さんに関する口コミと評判についてまとめてみました。政治経済や歴史について。

(経済学、経営学のおすすめ書籍について)
池上彰
大前研一
この人らが出してる本を一通り読んだら、かなり良いと思うよ
引用ヤフー知恵袋

なお池上彰先生の本の後は、「スティグリッツ入門経済学」「マンキュー入門経済学」などに進まれてみてはいかがでしょうか。

(世界の国々の風習や宗教について書いてある本を探しています)
池上彰さんの「池上彰の世界の宗教が面白いほどわかる本」
はいかがでしょうか。
引用ヤフー知恵袋

内戦や国際紛争の理解には、宗教問題を理解する必要があります。池上彰先生の書籍で分かりやすく解説しています。

テレビなど最新情報(出演情報)

池上彰さんはレギュラー番組を持つ一方、不定期に特別番組に登場することがあります。そんな池上彰さんのメディア登場予定が分かるのが、こちらのサイト(池上彰ファンクラブ公式サイト

ファンクラブ公式サイトについて

この池上彰さんのファンクラブサイトですが、当該サイトを見ると「公認」との表記があります。ボランティアの方による運営のようです。

また会員登録をすると、池上彰さんの出演情報なども分かるようです。

会員登録
こちらから、誰でも簡単にメンバー登録ができます。もちろん、入会金や年会費はかかりません!会員になると、2週間に一度メルマガが届きます。池上彰のテレビ・イベント出演情報のほか、池上さんの素顔に迫るコラムなどご覧頂けます。

池上彰ファンクラブサイト
▲ 会員サロンページ(画像は「池上彰ファンクラブ公式サイト」より)

まとめ

ここまで各種資格試験の一般教養や一般知識対策に役立ちそうな、池上彰先生の動画教材や書籍ついてまとめてきました。

一般教養の学習方法のコツは「少しずつ学習をすること」「学習対象に興味を持つこと」だと思います。このうち後者の「興味を持つこと」ですが、池上彰先生の書籍など最適だと思います。ぜひ試験の合格に向けて活用されると良いでしょう。

学習する
(画像はイメージです。)

「眞鍋かをり」に学ぶ短期合格する学習の方法とは?

池上彰さんの番組によく登場するのが眞鍋かをりさん。タレントとして活躍し、最近では情報番組のコメンテーターなど知的な仕事が増えています。その眞鍋かをりさんは、横浜国立大学卒業です。

それも高校3年の夏から本格的に試験対策の学習を開始し、現役合格を果たしているのだから優秀ですね。2007年には資格試験対策に定評があるLEC東京リーガルマインドのイメージキャラクターに起用されています。

【割引や特典も】LEC東京リーガルマインドのキャンペーンまとめ、口コミと評判も
LEC東京リーガルマインで実施されている割引キャンペーンについて。各キャンペーンの特長など。口コミと評判も。

そんな眞鍋かをりさんの受験体験記が朝日新聞サイトに掲載されています。短期合格方法とも言えるのではないでしょうか。具体的な内容ですが、次のようなものです。

  1. 参考書を一項目ずつ何度も読んで丸暗記
  2. 過去問は何度も解く
  3. 試験中でも動揺しない「鈍感力」が大切
眞鍋かをりのココだけの話 (ココログブックス)

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眞鍋 かをり
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合格目標が大学入試と資格試験の差はあるかもしれせんが、眞鍋かをりさんの学習方法は合理的なものであり、短期合格を目指す受験生の方に役に立つと思います。ぜひ受験生の方に参考にして頂きたいです。

「『鈍感力』で乗り切ろう」 タレント・眞鍋かをりさん

(中略)
受験勉強は苦しい。だから、何のためにやってるんだろうと思うこともあるかもしれない。実際、私のブログやツイッターにも、そういう相談が寄せられます。

 正直、やりたくなければやらなければいいし、他に必死になれることがあるなら、そっちをやった方がいいと思う。でも、他に本気で打ち込むことがないのなら、とりあえず目の前の山を登り切ってみませんか。

「『鈍感力』で乗り切ろう」 タレント・眞鍋かをりさん
センター試験を受けたのは10年以上も前ですが、今もたまに「センターまで、あと○カ月!」とあせっている夢を見るんです。しかも受験勉強なんて全部忘れた今の状態。「絶対やばい、落ちる!」って絶望して起きる
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