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【行政書士講座】葛原久美先生の講義動画まとめ

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ベリースの葛原久美先生による行政書士試験関連動画のまとめです。法改正や模擬試験の受け方、六法の使い方など、行政書士試験受験生の方に役立つ内容だと思います。

なお今回の記事は行政書士講師ブログのバックナンバーを再編集したものです。

記述式対策、ヤマハリ行政法

[2013年10月16日]
葛原久美先生による記述式対策動画です。この動画では平成18年から平成24年までの出題を分析して、今年の記述式のヤマハリを行っています。

そして出題が予想される分野として行政事件訴訟法について解説してます。当事者訴訟などの訴訟類型それぞれについて確認しておきましょう。

また先生が注目されているのが「仮の救済制度」です。具体的には、

  1. 取消訴訟 → 執行停止
  2. 義務付け訴訟 → 仮の義務付け
  3. 差止訴訟 → 仮の差止め

という組み合わせですが、受験生の方が手薄になる部分です。択一対策も兼ねて復習しておきたい所です(これらについては約9分55秒頃から解説があります)。

動画の後半分である約11分55秒頃に実際の判例(最高裁ホームページ)を基に問題が出題されます。テーマは「仮の義務付け」。本試験も近いので、ぜひ挑戦してみましょう。

おすすめの記述式問題集

行政書士試験における最重要分野が「40字記述式」です。300点満点のうちの60点の配点を占めますから、一発逆転も可能です。

そんな記述式のおすすめの問題集が、元資格の大原の林裕太先生による問題集です。丁寧な解法の解説と、本試験レベルの実戦問題が合計50問の収録。アマゾンでもランキング上位を占めたおすすめの問題集です。
関連記事 林裕太先生の記述式問題集、高得点を採るためのノウハウを公開

記述式対策動画、民法のヤマハリ

[2013年10月06日]
行政書士試験の合格を目指す上で重要な40字記述式。300点中の60点を占めるので、合否に大きく左右します。

そんな記述式に対して焦る受験生の方が多いように思われますが、まず択一対策で十分な基礎をマスターすることです。択一対策が一番の記述式対策とも言えるでしょう。その上で40字対策問題集を解くなり、ヤマハリをしましょう。

そして受験生の方におすすめの動画解説が、葛原久美先生の記述式対策動画解説です。約4分40秒頃まで記述式対策の概要、その後に出題予想をしています。

今回の出題予想では、民法の債権者取消権と詐害行為取消権を扱っています。ここは択一対策でも重要ですね。債権者代位権ならば、被保全債権・債務者などの要件から転用事例までマスターしておきたいところです。

TAC行政書士講座の出題予想イベント

TAC行政書士講座の講師陣による無料出題予想イベントが、「TAC行政書士無敵の予想大会」です。本試験直前期に実施され、指導経験豊富な講師陣がズバリ出題を予想します。
関連記事 TAC行政書士無敵の予想大会、TAC講師陣による出題予想【収録動画の公開も】

平成24年地方自治法の法改正、動画解説

[2013年09月01日]
行政書士試験は法律知識を問う試験のため、法改正をフォローしておく必要があります。そして平成25年度の行政書士試験の対象となるのが、平成24年の地方自治法改正です。具体的なものとして、

  1. 地方議会に関するもの
  2. 議会と長との関係(専決処分など)
  3. 直接請求(署名数の緩和ほか)
  4. 一部事務組合、広域連合等

などがあります。これらの法改正をフォローするには対照条文を読むことが大切ですが、条文数も多く面倒なものです。

そこでおすすめの動画解説が、葛原久美先生の「平成24年改正地方自治法」です。これは3本立てになっており、合計で28分の収録内容です。制度「趣旨」の解説もあり、理解を伴ったインプットが可能です。そして動画でアウトラインの把握をしたら、すぐに問題集等で知識を固めましょう。

平成24年改正地方自治法、動画解説

議会と長の関係

その他の改正

【無料】行政不服審査法の法改正動画

行政救済法のひとつである行政不服審査法が全面改正されました。ほぼ新法とも言える大規模な法改正です。この行政不服審査法の法改正について、東京法経学院・寺本康之先生による無料公開講座の動画が配信中です。

レジュメが43ページ、解説動画が約1時間30分とボリュームのある内容ですが、無料での視聴が可能です。
関連記事 【法改正動画】新・行政不服審査法、東京法経学院・寺本康之先生が解説【90分、レジュメあり】

行政書士試験に短期合格する方法

[2013年01月12日]
行政書士試験に短期合格する方法を、ベリース行政書士講座の葛原久美講師が動画で解説しています。この動画解説では、「分析」と「合格戦略」の2つに分けて説明しています。

前半部分の分析については配転などの既出の情報なので、受験経験のある受験生の方には不要です。参考にすべきは7分42秒頃から始まる「合格戦略」です。

この戦略部門では、「学習の基礎とは?(制度・条文・趣旨を押さえる)」「知識をむやみに増やさない」など具体的な学習法について解説しています。

学習量が少ないならともかく、「ある程度学習したが効果が出ない」。そのような悩みを持つ受験生の方に参考になるでしょう。

六法の使い方、動画解説

[2012年12月16日]
行政書士試験のみならず、法律を学習する資格では条文知識は必須です。そして問題を解いていてその都度、条文を確認するのが一般的です。しかし最初の段階で六法の使い方を知っておくことで、学習効果が何倍にも上がります。

例えば目次は膨大な条文の地図であり、うまく活用することで学習内容の整理につながります。したがって六法は単なる条文の倉庫ではなく、使い方次第で効果的な学習ツールにもなります。

そこで受験生の方に参考にして頂きたいのが、ベリース行政書士講座・葛原久美先生による「六法の使い方」の解説動画です。後半部分では基礎法学の一部についても解説しています。

六法の使い方、主な内容

  1. 条文から始まる論理的思考
  2. 法的3段論法とは?
  3. 法律の構造
  4. 条文の攻略、など

(前半)

(後半)

解法の鉄則動画解説

[2012年09月29日]
行政書士試験も直前となりました。近年の難化傾向にある行政書士試験においては、豊富な学習量も必要ですが、解法テクニックも重要になってきます。

そこで受験生の方に参考にして頂きたいのが、ベリースの実力派講師である葛原久美先生による「解法の鉄則」です。

これは本試験で役立つ解答テクニックを3つの鉄則に分けて動画で解説しているものです。実際の本試験問題を使いながらの解説なので、より実戦的な内容になっています。合格に向けてぜひ参考にしてください。

平成24年行政書士試験、分析と講評

[2012年11月16日]
平成24年度行政書士試験の実施から時間が経ち、試験の内容を冷静に分析できる時期になっています。得点予想だけではなく、本試験問題の出題や難易度の分析もしておきましょう。この分析によって合格に必要な知識、レベルが分かります。

そこで受験生の方におすすめの解説動画が、葛原久美先生(ベリース)の平成24年度行政書士試験の講評です。これは平成24年の本試験分析ならびに講評を3つに分けて解説したものです。ぜひ参考にしてください。

なお他の大手スクールでも講評動画を解答速報で公開しています。合わせて参考にされると良いでしょう。解答速報ページはこちら

総評と憲法解説

行政法解説

民法・商法・会社法解説

【動画解説】効果的な模試の受け方

[2012年09月19日]
行政書士試験の模試も本格的に実施される時期となりました。模試の利用は本試験の合格を目指す上で必須のものなので、受験生の方にはぜひ利用してください。そして模試の効果的な受け方として、次の点に注意しましょう。

  1. 時間配分の確認
  2. 弱点分野の発見
  3. 重要事項が確実にインプットできているか?
  4. 見たことのない問題にどのように対処したか?

本試験では見たことのない問題や判例が出題されることがあります。その際に知らないから諦めるのではなく、例えば民法ならば公平の視点など、妥当な結論に至るよう最後まで粘ることが大切です。

そしてより正解率を上げるためには、各法令・条文の趣旨・目的を押さえておくことです。「一を聞いて十を知る」のように応用力がつき、未知の問題にも対応できることが少なくありません。ぜひ頑張ってください。

効果的な模試の受け方

民法一部改正、動画解説

[2012年08月21日]

法律系資格の場合、法改正情報に気を付ける必要があります。そして平成24年行政書士試験対策で重要な法改正は、次の点があります。

  1. 地方自治法の一部改正
  2. 民法(親族編)の一部改正

この動画は平成23年の民法改正について、葛原久美先生が民法改正(親族編)を分かりやすく解説しています。独学の方におすすめの動画解説です。ぜひ試験対策にお役立てください。

まとめ

ここまで葛原久美先生の動画についてまとめてきました。記述式対策あり、六法の使い方あり、法改正あり、と行政書士試験に関する講義動画が多くなっています。ぜひ行政書士試験の対策に参考にされてみてはいかがでしょうか。

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