行政書士試験でカンニングは可能か?

京都大学の入試において携帯電話を使ったカンニング(不正行為)が発覚しました。その手口は携帯電話で掲示板(ヤフー知恵袋)に問題の解答を尋ねるというもの。まじめに1年間勉強してきた他の受験生を愚弄する行為であり、決して許されません。
ここで疑問です。携帯電話で掲示板に投稿する際、数学の数式や長い英文を試験会場で実際に携帯電話に打ち込んだのでしょうか?手間もかかるし、試験官に発見される可能性が高いように思われます。
これに関して一部報道によると、写メール機能を使い外部に問題文の映像を送って、それを第3者が文字に直して投稿した可能性が一番高いようです。
しかしここでも疑問です。写真を撮る場合、シャッター音が発生する筈です。これも報道によると、携帯電話に詳しい人ならば簡単に消せるそうです。そのような本も売られているし、ネット上にもその方法があるようです。
(例として、分解して基板からスピーカーコネクターを外す方法。携帯用ドライバーがあれば簡単にできる)
さて、この受験生は軽い気持ちでカンニング行為をしたのかもしれませんが、どうやら刑事事件に発展しそうです。大学側が京都府警に被害届を出したのです。
また、ヤフー側も捜査に全面協力する意思を発表しており、捜査が始まればどんなに遅くとも2カ月以内には犯人は判明する筈です(もっとも警察側が他に多くの事件を抱えている場合はもっと遅くなる)。この受験生には大いに反省してもらいたいと思います。
気になるのは行政書士試験でこのような不正行為が可能なのか?という点です。行政書士試験合格のためにすべてを犠牲にして試験に臨む真面目な受験生が不利になることは絶対にあってはなりません。
実際の行政書士試験の様子を見てみましょう。200人程度を収容できる受験会場の教室の場合、試験監督が3人います。前に1人、最後部に2人の試験監督が不正行為をチェックしています。
ここで受験生がカンニングをしようとします。この時に後ろの試験監督の様子と窺い、頭をきょろきょろさせれば一発で試験官の目につきます。したがって、行政書士試験においてはまず不正行為はできません。
行政書士試験の受験生の皆さんは安心して試験に臨んで戴きたいと思います。基礎事項を頭に入れ、【スー過去(スーパー過去問ゼミ)】などの演習書でアウトプットを繰り返せば、必ず合格できる試験です。不正行為など必要ありません。合格目指して頑張りましょう。

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