行政書士試験は社会人が有利

行政書士試験の社会人の受験者は、通勤時間と休日くらいしか学習時間がありません。学習時間を比較してみると、一日をフルに学習時間に充てられる学生さんや行政書士試験専業の受験者に比べて圧倒的に不利に思われます。
しかし、1000時間で司法試験に短期合格した福田大助氏は社会人だからこそ有利だと断言しています。ズバリその理由は「納期意識」です。

(社会人なら日常的に仕事には納期が設定されている、という話に引き続き)
それができないならば、会社で働くことはできないし、生き延びることも無理だろう。それを繰り返し、繰り返し、毎日、実行しているのが社会人なのだ。そうして培われた納期意識が、試験のときに役に立つ。
例えば、一時間以内に一本、論文を書かなければいけないとする。もちろん満点がとれればそれに越したことはないが、それはまず無理と考えていい。そこでどうするか。納期意識のある、なしで明暗が分かれてしまうのだ。
(中略、納期意識のない学生が最初から完全を目指して失敗に終わる、という話に続き)
逆に(納期意識が)ある場合はどうか。彼らは時間が一時間しかないことがわかっているから、納期に間に合わせるため、合格点を少しでもいいから上回る工夫をする。自分のなかでわかる部分とわからない部分の見極めをし、どのような展開を図ればアピールできるのか、論理の破綻がないかを考えて結論を導き出すのである。
(中略)
以前、予備校で教えていたときの生徒や司法試験を目指している人たちを見渡しても時間配分を大事にしている人は少なかった。(中略)
だからこそ働いている社会人が有利なのだ。常日頃から納期意識が身についている彼らならば、時間配分を瞬時の間にすることができる。
ぜひともその利点を活かして、合理的な勉強法を身につけ、余裕を持って試験にアタックしてほしい。(【難関資格 合格したけりゃ、本は読むな!社会人こそ、最短時間で一発突破できる】、50ページ~52ページまで引用)

この文章は司法試験を例えに出したものですが、行政書士試験の毎日の学習でも同じことが言えます。納期意識がある社会人だからこそ、効率的な学習を意識的にすることができます。
ここまで読んできて、時間がないと半ば諦めていた社会人の方、どうでしょうか?勉強するやる気が湧いてきませんか?社会人には、①学生にはない「納期意識」と ②社会で身につけた「生きるための知恵」があります。これは学生にはない強力な武器です。この武器でぜひ行政書士試験に合格して下さい。

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